朝日新聞社の学童向けサービス事業「放課後たのしーと」が bookendを使ってプリントをセキュアに配信
株式会社朝日新聞社(東京都中央区、代表取締役社長:渡辺雅隆)は、2020年11月17日より学童向けサービス「すき!がみつかる 放課後たのしーと」(https://houkago.asahi.com/)で、アイドック株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:成井 敦)の電子書籍配信プラットフォーム「bookend(ブックエンド)」を活用して、学童などの施設が子どもたちのために印刷するプリントに施設名を透かしで入れたり、ブラウザで表示する際にキャプチャを防止したりといったソリューションを提供します。
「放課後たのしーと」は、「あそびは最高の学び!」をコンセプトに、放課後の子どもたちが 30 分熱中して楽しめるあそびを提供するサービスで、プリントを表示&印刷するために「bookend」のセキュアなブラウザ閲覧ソリューション「bookend view(ブックエンドビュー)」を採用することで、印刷物の想定外の拡散や、画面キャプチャによるデータ流出を防ぐことが可能になりました。
【放課後たのしーと 画面イメージ】 ※中央下にユーザー名が入ります
【bookend viewを使った配信サービス概要】
閲覧方法:ブラウザビューア「bookend view」で暗号化された画像データにダイナミックに学童施設などのユーザー名の透かしを入れながら表示
コンテンツ形式:PDF
対応プラットフォーム:Windows、Mac、iOS、Android
DRM機能:ダイナミックな電子透かし挿入、簡易画面キャプチャブロック、ブラウザの開発ツール制御など
株式会社朝日新聞社デジタル・イノベーション本部 ご担当者様のコメント
今回、アイドックの「bookend view」を採用することで、短納期でありながら、固有の施設名などの透かしを画面やプリント上に入れられるため、施設での配布物であることがわかりやすくなり、画面キャプチャも簡易的にブロックできるため、著作権管理のうえで安心してコンテンツを提供することができるようになりました。
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