ノジマがbookendを使って社内向け小冊子の電子版を配信開始
株式会社ノジマ(神奈川県横浜市西区、代表執行役社長:野島廣司)は、これまで社員に対して紙の社内向け小冊子を提供してきましたが、2020年9月1日より、アイドック株式会社の電子書籍配信プラットフォーム「bookend」を活用して社内向け小冊子『ノジマウェイ』の電子版を配信開始しました。電子書籍版での配信サービスにbookendを採用することで、社外にデータを持ち出されることなく安全な配信を実現するとともに、スマホやタブレット等で手軽に閲覧できるようになりました。
配信管理者は社員が新たに入社した際、bookendの管理画面でユーザ登録を行うことでコンテンツを閲覧させることが可能です。コンテンツはノジマ向けにカスタマイズしたbookendアプリ(iOS版)のクラウドサーバ上の本棚「Web書庫」に配信され、社員は自身のID・PWで閲覧することができます。
【bookendアプリを使った配信サービス概要】
閲覧方法:bookendアプリのWeb書庫に暗号化されたPDFを配信しアプリ内にダウンロードして閲覧
コンテンツ形式:PDF
対応プラットフォーム: iOS
DRM機能:独自の認証を使った閲覧ユーザ制限、データ複製防止、キャプチャブロック、印刷制御(可否・部数制限)、ダウンロード端末台数管理、閲覧後の配信停止など
株式会社ノジマ 総務グループ 本間様のコメント
これまで紙版で配布していた社内向け小冊子を電子化することで製作コストの削減にも寄与しますが、それ以上にbookendのユーザ管理機能、Web書庫配信機能を利用することで毎月行われるユーザ追加・編集・削除が簡単に行え、柔軟にライセンス管理ができる点が採用の決め手となりました。今回は社内向け冊子の配信の為、コンテンツの流出を防ぐDRM機能が充実していたこともポイントとなりました。
株式会社ノジマの概要
https://www.nojima.co.jp/
代表者: 代表執行役社長:野島廣司
設立年月日:1962年4月
資本金:63億3,000万円
業務内容:デジタル家電製品の販売、付帯工事、修理、技術指導
【アプリ画面(iOS版bookendカスタマイズアプリ)】
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