株式会社きんざい（東京都新宿区、代表取締役社長：加藤 一浩、以下きんざい）が2020年6月17日より販売を開始した「第14次業種別審査事典　クラウドアプリ」の配信システムにbookendが採用されました。

一般社団法人金融財政事情研究会が発行し、きんざいが制作・販売する「業種別審査事典」は初版刊行（1966年）以来、日本のほぼ全産業・全業種を網羅し、各業種の定義・沿革・特徴、最新の業務・商品知識、取引のポイント、関連法規などを徹底分析した“業界情報の宝庫”として、全国の金融機関をはじめ、官公庁、地方自治体、大学、一般事業会社、会計士・税理士・中小企業診断士・経営コンサルタント等、実務家の方々に幅広く活用されています。2020年1月に刊行された全10巻の「第14次業種別審査事典　書籍版」に続き6月17日にリリースされた「クラウドアプリ版」は、bookendアプリをカスタマイズした「第14次業種別審査事典クラウドアプリ」を使って、クラウド上の本棚から「業種別審査事典」のPDFを取り出し、デスク以外の場所でも活用できるサービスです。きんざいのWebサイト内「第14次業種別審査事典専用ページ」で読みたい業種をクリックすると、ご契約者専用の本棚（Web書庫）から目的の業種PDFを端末（PC、タブレット、スマートフォン）のアプリ内にダウンロードして閲覧でき、PCでは印刷も可能です。

全1513業種のPDFを2026年3月まで閲覧できるライセンスとなっており、bookendの機能を使って1ライセンス当り2端末での同時閲覧が可能です。また2026年3月の利用期限を経過した後は、業種PDFの新規ダウンロードができなくなり、アプリ（専用ビューアー）内にダウンロード済みの業種PDFの閲覧もできなくなります。

【製品紹介ページ】

【bookendアプリを使った配信サービス概要】

閲覧方法：bookendアプリをカスタマイズした「第14次業種別審査事典クラウドアプリ」のWeb書庫に暗号化されたPDFを配信しアプリ内にダウンロードして閲覧
コンテンツ形式：PDF
対応プラットフォーム：Windows、Mac、Android（iOS版は準備中）
DRM機能：閲覧ユーザ制限、データ複製防止、キャプチャブロック、ダウンロード端末台数管理、閲覧後の配信停止、閲覧期間の設定など

株式会社きんざい　取締役出版部長　谷川 治生様のコメント

４年ぶりの全面改訂となる今回の「第14次業種別審査事典」は、これまで提供してきた書籍版、社内ネットワーク版に加え、従来のDVD版に代わる新商品として、小規模オフィスや個人のお客様が社内LANを使用せず、目的の業種PDFを端末（PC・タブレット・スマートフォン）のアプリ内でダウンロードして閲覧いただける「クラウドアプリ版」をリリースすることにしました。コンテンツの流出を防ぐDRMは必須でしたが、個人の端末にダウンロードしてオフライン環境でも閲覧できる利便性を確保したかったので、アプリを使ったセキュアなダウンロード閲覧の実績が豊富なアイドックのbookendを採用することにしました。1ライセンス当りでダウンロードできる端末台数を調整したり、全利用者の閲覧期限を設定するなど、きめこまかな管理も可能となり、大変満足しております。

株式会社きんざいの概要

https://www.kinzai.jp/
代表者： 代表取締役社長　加藤 一浩
設立年月日：1973年7月13日
事業内容：今年、創設から70周年を迎えた一般社団法人金融財政事情研究会の商品の企画・制作・販売にかかわる委託事業。法務・経済・金融・保険・証券・教育教材・ソフト開発・ コンサル事業の企画、制作ならびに販売戦略、マーケティング＆セールス、R＆D、生産、サプライチェーン、TPM、組織・人事、BPR、ITビジネスなど、クロスファンクショナルなコンサルティングサービスを企業向けに提供。

【ダウンロードクーポンパッケージ＆「第14次業種別審査事典クラウドアプリ」画面】

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