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コンテンツをDRMで保護しながら配信!
電子書籍配信プラットフォームならbookend

ニュースリリース

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2017.02.01 プレスリリース

慶應義塾大学通信教育部が「bookend」を使って 2017年度より電子テキスト配信サービスを開始

 DRM(デジタル著作権管理)ソリューション国内最大手のアイドック株式会社(以下「アイドック」、東京都品川区 代表取締役 成井敦)が提供し200社以上の採用実績がある電子コンテンツのセキュアな配信ソリューション「bookend(ブックエンド)」が、慶應義塾大学通信教育部(東京都港区)の電子テキスト配信サービスに採用されました。

 慶應義塾大学通信教育部は、2017年4月より「スタイリッシュな学習」を目指し、在学生(約8,300名)を対象として、従来配本している冊子媒体のテキスト教材に加えて、電子テキスト(PDF)での配信サービスを開始します。bookendを採用することで安全確実な配信を実現するとともに、学生が重いテキストを持ち歩かなくても、スマホやタブレット等で手軽にどこでも閲覧できるようになります。さらに、学習に欠かせない「しおり」や「メモ」などのアノテーション情報も複数テバイス間で共有することが可能になり、テキスト学習が主軸となる通信学習の新しい学習スタイルを実現します。

テキスト配信サービス概要

コンテンツ形式 PDF
対応プラットフォーム iOS、Android
アプリ名 「慶應通信」アプリ
アプリの本人認証方法 学生IDとパスワードで認証
PDFビューアのアノテーション機能 しおり、テキストメモ、フリーハンド、スタンプ
    (bookendのWeb書庫経由で複数デバイス間の共有が可能)
アナリティクス機能 閲覧者のID、閲覧日時、プラットフォーム、IPアドレスを取得
    閲覧地域、ページ毎の平均滞在時間、閲覧回数を表示

システム図

慶應義塾大学通信教育部様 システム図

慶應義塾大学 池田幸弘 通信教育部長のコメント

 1949年に慶應義塾大学が通信教育課程を開設してから、2017年で68年となります。創設から今日まで、通信教育課程では、テキストによる学習を中心とした教育を行ってまいりました。
 今般、当学とアイドック社の共同開発により、約8,300人の学生を対象として電子テキストの配信サービスを開始することは、日頃忙しい社会人学生への時間の有効利用を目指した新たな学習スタイルの提供を可能とするものであり、通信教育課程における大きな進歩であると確信しています。

アイドック 代表取締役 成井敦のコメント

 アイドックが提供するbookendのソリューションを慶應義塾大学通信教育課程にご採用いただき、大変嬉しく思います。bookendはDRMの老舗であるアイドックの技術を使ってセキュアにコンテンツを配信できるだけでなく、PDFに動画を埋め込んで再生したり、内部&外部リンクを埋め込むなどの拡張性も備えたソリューションになっています。また今回のようなカスタマイズアプリでは、プッシュ通知やお知らせを配信することも可能で、会員への効果的な情報配信が可能です。今後もストリーミング動画の配信や、リフローEPUBのビューアもサポート予定ですのでご期待ください。


 このプレスリリースについてのお問い合わせはお問い合わせフォームまたはTEL.03-5759-2055までご連絡ください。