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ニュースリリース

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2021.06.04 プレスリリース

皓星社が「bookend shelf」を使って会員制読み放題サービスを開始

 株式会社皓星社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:晴山 生菜)は、2021年4月1日より会員向けサービス「ハンセン病文学の杜」で、特定の会員または施設向けにハンセン病関連の電子書籍が自由に閲覧できる読み放題サービスとして「bookend shelf」を採用しました。

 2002年に皓星社から刊行された『ハンセン病文学全集』(全10巻)は1,000冊におよぶ膨大な作品集から精選したものですが、ここに含まれない作品を読みたいという声が多かったため、電子化して後世に遺す「ハンセン病文学の杜」というプロジェクトを皓星社が立ち上げました。支援者を募るクラウドファンディングでは目標金額を大きく上回る214万円もの支援が集まり実現されることとなりました。その作品の多くは数百部の少部数の出版で、関係者だけに配布されたために古書店にもなく、読むのが難しい状況でしたが、「bookend shelf」を採用することで電子版の読み放題サービスとしてより多くの方に作品を届けられるようになりました。

「bookend shelf」のブラウザ閲覧機能を使うことで会員が閲覧する際にファイルのダウンロードや複製を防止したり、画面キャプチャをブロックしたりすることが可能になりました。
クラウドファンディング詳細ページ: https://readyfor.jp/projects/koseisha/


【ハンセン病文学の杜 画面イメージ】検索画面

【ハンセン病文学の杜 画面イメージ】 閲覧画面

bookend shelfを使った配信サービス概要

閲覧方法:「ハンセン病の杜」にログインし、コンテンツ横断検索機能を使って閲覧したいコンテンツを特定。セキュアなブラウザビューア「bookend view」で電子書籍を閲覧
コンテンツ形式:PDF
対応プラットフォーム:Windows、Mac、iOS、Android
DRM機能:簡易画面キャプチャブロック、ブラウザの開発ツール制御など

株式会社皓星社 代表取締役 晴山 生菜 様のコメント

アイドックの「bookend shelf」を採用することで、ハードルとなっていた読み放題サービスの構築を自社で簡単に行うことができました。閲覧させるユーザーは管理画面で登録した会員のほか、IPアドレスで指定することもできるため特定施設向けの読み放題サービスとして簡単に提供できる点も採用のポイントとなりました。PDFはブラウザビューア「bookend view」で閲覧させることで画面キャプチャも簡易的にブロックできるため、著作権管理のうえでも安心してコンテンツを提供することができるようになりました。

 本プレスリリースについてのお問い合わせはお問い合わせフォームまたはTEL.03-5577-2208までご連絡ください。