全国学校図書館協議会が「bookend」を使って家庭で過ごす子どもたち向けに読み物を無料配信開始
公益社団法人全国学校図書館協議会(東京都文京区、理事長:設楽敬一、略称=全国SLA)は、新型コロナウイルス感染症流行の影響で、学校や幼稚園・保育園が休みとなって日常生活が突然変化した子どもたちの心をリラックスさせ元気付けるため、家庭で過ごす時間に読書をしようと呼びかけ、そのサポートとして、選書の参考となるリストや読書関係の資料を集めた情報ページを開設。その中で、WEB上で楽しめる読み物などを集めた無料の情報ページ「子どもが楽しめる読み物や、子どもたちへのメッセージ」(https://www.j-sla.or.jp/dokusyo-yomimono.html)を2020年3月25日から提供開始しました。
アイドックは全国SLAの趣旨に賛同し、読み物などの電子コンテンツをセキュアに配信できるソリューションとして電子書籍配信プラットフォーム「bookend(ブックエンド)」セキュアなブラウザ閲覧ソリューション「bookend view(ブックエンドビュー)」を提供致します。
【「子どもが楽しめる読み物や、子どもたちへのメッセージ」のサービス概要】
https://www.j-sla.or.jp/dokusyo-yomimono.html
・学校図書館の説明およびオススメ絵本24選
・作家、画家、翻訳家などが語る自身の読書体験や本の魅力
・出版社の方々が自社の本づくりの特徴やこだわり、エピソードを紹介
・集団読書テキスト(全国学校図書館協議会)4冊をブラウザ閲覧
・サービス提供期間 2020年3月25日~4月6日(予定)
【集団読書テキストのbookend view 閲覧ページ】
【bookend viewサービス概要】
閲覧方法:HTML5対応のブラウザで閲覧可能
閲覧可能プラットフォーム:Windows、Mac、iOS、
コンテンツ形式:PDF、
DRM機能:簡易キャプチャブロック、印刷制御、ダウンロード制御など
公益社団法人全国学校図書館協議会の概要
理事長:設楽敬一
設立年月日:1998年9月
2012年4月1日に公益社団法人に移行。各都道府県の学校図書館研究団体(各県SLA)と協力して、学校図書館の充実発展と青少年読書の振興を図るために様々な活動を行っています。
公益社団法人全国学校図書館協議会 米谷まどか様のコメント
当会の趣旨にご賛同いただき、「子どもが楽しめる読み物や、子どもたちへのメッセージ」内のWEBブック作成にご協力をいただきましたアイドック株式会社様に心より感謝申し上げます。
今回配信するコンテンツの中には、子どもの本の作り手や出版社の方々の貴重なメッセージなど著作権管理が必要なコンテンツもあり、画面キャプチャブロックや印刷制御などのDRM機能を備えたブラウザ閲覧ソリューションをアイドック様から短納期でご提供いただいたことで、全国のご家庭に無料でタイムリーなサービス提供することができました。
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