ケイバブック「e-競馬新聞」「週刊競馬ブック」bookendで配信開始
DRM(デジタル著作権管理)ソリューション国内最大手のアイドック株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:成井 敦)が開発・提供している電子書籍配信ソリューション「bookend(ブックエンド)」が、9月10日より、株式会社ケイバブック(本社:滋賀県栗東市、代表取締役社長:松井淳二)運営の「e-競馬新聞」「週刊競馬ブック」(電子版)に採用され、配信が開始されました。
bookendは、Windows、Mac、iOS、AndroidなどOSを選ばないマルチプラットフォーム対応で、大容量のファイルもスピーディーなダウンロードと閲覧が可能です。競馬ファンの読者にとって、使いやすく活用しやすいメディアに進化しました。
ケイバブック運営のメディアがbookendによって使いやすく活用しやすいメディアに進化!
ケイバブックが運営している「e-競馬新聞」(ネット新聞)は、「競馬ブック」「研究ニュース」「勝馬」「ケイシュウNEWS」「岩手ケイシュウNEWS」「競馬カナザワ」「競馬ホクリク」「競馬エース」「競馬キンキ」「中島高級競馬號」「佐賀競馬」などの専門紙を印刷可能なPDFのファイル形式で配信しているメディアです。
この「e-競馬新聞」(ネット新聞)が、bookendの採用により、専用アプリをダウンロードするだけで、WindowsやMac、iOS、Androidなどのマルチプラットフォームで閲覧可能になります。またWindows PCやMacからはプリントアウトも可能です。さらにbookendのDRM機能(コピー、印刷、画面キャプチャ、再配布、不正配信の防止)により、セキュリティ面でも安心して利用できるメディアに進化しています。
[e-競馬新聞 閲覧画面(Windows版bookendアプリ)]
自然災害の発生をきっかけに「週刊競馬ブック」(電子版)を無料配信
日本では、9月4日(火)に台風21号が徳島県南部および兵庫県神戸市付近に上陸し、近畿地方を中心に大きな被害がありました。また6日(木)には、北海道胆振東部地震が発生しています。こうした自然災害の被害により「週刊競馬ブック」が購入できない競馬ファンや読者を対象にした特別対応として、ケイバブックは9月10日(月)発行の「週刊競馬ブック」を電子版として無料配信しました。
EPUBのファイル形式による配信で、プログレッシブダウンロードに対応しているため、大容量のファイルでも一瞬でダウンロードでき、すぐに閲覧できる手軽さを実現しています。
[週刊競馬ブック電子版 閲覧画面(iOS版bookendアプリ)]
株式会社ケイバブック 取締役 開発局 局長 山田直樹氏のコメント
これまで「e-競馬新聞」ではアイドックのKeyring PDFを採用していましたが、対応OSがWindowsのみで、閲覧アプリのインストールにPCの管理者権限が必要になるといったようにセキュリティ強度は高いものの、ユーザーからの問い合わせが多いという課題もありました。
今回マルチプラットフォーム対応の「bookend(ブックエンド)」を採用することで、ユーザーの利便性もアップし、切り替えもスムーズに完了しました。ファイル容量が大きくなる「週刊競馬ブック」(電子版)では、プログレッシブダウンロード対応のEPUB形式にすることで、ユーザーのダウンロード時間を大幅に短縮することができて満足しています。
株式会社ケイバブックについて
本社:〒520-3047 滋賀県栗東市手原2-6-6
代表者: 代表取締役社長 松井淳二
設立年月:1958年3月
URL:https://p.keibabook.co.jp/
事業内容:競馬専門紙・週刊誌・四季報等出版物の発行、コンピューターによる新聞製作システムに関するコンサルティングほか
本プレスリリースについてのお問い合わせはお問い合わせフォームまたはTEL.03-5759-2055までご連絡ください。